2021-04-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
委員御指摘のとおり、令和元年台風十九号では、利根川の中流部で広域避難が実施されますとともに、荒川の下流部でも広域避難の検討を要する状況となって、大変、避難先、避難手段の確保、課題が明らかになったところでございます。
委員御指摘のとおり、令和元年台風十九号では、利根川の中流部で広域避難が実施されますとともに、荒川の下流部でも広域避難の検討を要する状況となって、大変、避難先、避難手段の確保、課題が明らかになったところでございます。
現在、国直轄によります再度災害を防止するための砂防堰堤の整備を進めていただいていると承知しておりますけれども、特に十津川村の長殿という地域であったりとか栗平という地域、また五條市の赤谷という地域で大規模な河道閉塞が形成されておりまして、決壊により重大な土砂災害が発生するおそれがあることから、下流の住民の方々は豪雨のたびに大変避難をして、また不安なお気持ちであるという状況であります。
福島の発電所の事故以来、いろんな方々には大変、避難生活も含めて、また放射線影響については多くの方に御迷惑をお掛けしております。 こうした中で、いわゆる放射線の影響についてはいろんな根拠のない情報等々が飛び交っております。こういったことがそれぞれ皆さん方の動揺を来したり、あるいは風評被害を拡大するということで、パンフレットとかインターネットを通じていろいろな情報提供をさせていただいております。
日本医師会、あるいは日本歯科医師会、あるいはまた日本理学療法士協会など、そういう関係団体には是非、このまさに未曽有の震災で大変避難者も多く、困難な生活をされておりますので、その医療の関係の支援をということでお願いもいたしておりまして、これはまだ長くなると思いますので、切れ目がないような形で医療の支援チームを派遣できるように厚生労働省としても最大の努力をさせていただきたいというふうに思っております。
まず、今回の大震災でお亡くなりになった方、さらには大変、避難所も含めまして御苦労されておられる皆さんに対してお見舞いを申し上げる次第であります。 さて、今、当委員会におきまして、我々の派遣委員によります調査の報告がありました。
そしてまた、地域の皆様方にとりましても大変避難しやすい拠点でございますので、なおさらのこと、そうした施設が耐震性の優れたものでなければいけないと、これは私ども全くそのように考えているところでございます。
具体的に申し上げますと、一つは、十五階以上の高層住宅でございますけれども、火災の煙とか熱がその階段に流入すると、これが大変避難のときに妨げると、大変危ないことになるわけでございます。したがって、そういう流入しないように階段室の前に別室を設けまして、それがきちっと防火戸で区画される。
しかし、豊島区民が大変密集した地域に住んでおりまして、災害等の一たん緩急あった場合には大変避難場所がない状況でございまして、墓地であるとか大学の敷地であるとかあるいは先ほど申し上げましたとおりグラントハイツ、練馬区でございますね、そういうような大変遠いところに避難しなければいけない、そういう状況下でございますから、私は公共用地としてはやはり造幣局の東京支局であろう、こういうようなことで豊島の皆さん方
あるいは蚊が大変避難しておる屋根に二階に集まりまして蚊取り線香がとても喜ばれたというふうな事例がある等々、各地でいろいろな問題があると思いますから、災害読本とでも申しますか、そういうものを各省庁から集められて、国土庁として国民に災害に備える心構えと申しますか、具体的な準備というものをさせるような手はずというのもあっていいんじゃないか、こういうことを考えておりますので、国土庁としてひとつ取りまとめができないか